姫路城の始まりは14世紀の南北朝時代とされていますが、17世紀初めに現在の姿になりました。その縄張り(城の全体設計)はすこぶる複雑で、何らかの案内なしで天守に辿り着くのはまず不可能です。また城内には敵を殺すための様々な仕掛けがこれでもかというくらいに施されています。まさに難攻不落のパーフェクトディフェンスですが、実は姫路城が戦いの舞台となったことは一度もありません。つまり自慢のパーフェクトディフェンスが発揮されないまま今に至ります。