黒い壁面がとってもカッコいい松本城。その秘密は下見板張りに塗られた黒漆にあります。松本城をここまで黒くしたのは石川数正という武将ですが、この人、徳川家康に長く仕えながら、なぜか豊臣秀吉にコロッと寝返ったことでも有名です。小田原征伐後の1590年、数正は松本8万石を与えられ、松本城の大改築を行います。その時、秀吉への深い忠誠心を示すために、松本城を秀吉大坂城を真似て黒くしたという説がありますが、真相はどうでしょうか。ちなみに黒漆が使われているのは現在松本城だけです。