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会津若松城の小ネタ
会津若松城
殿様は将軍の隠し子

殿様は将軍の隠し子

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1643年に加藤明成に替わって会津の殿様となった保科正之(1611―1673)。父は二代将軍・徳川秀忠ですが、母はその愛人・お静でした。秀忠の正室・お江与は、織田信長の妹・お市の三女で、信長ゆずりの気の強さを持ち、さらに秀忠より八歳も年上です。秀忠はお江与が怖くて、正式な側室など置けるわけもなく、お静との子の存在をひたすら隠し続けました。その子は7歳から信州高遠の保科正光の養育を受け、正光が死ぬと保科家を相続します。将軍が異母兄の家光に代わると、山形そして会津へと栄転を果たしました。

小ネタイメージ
信州高遠にある保科正之像です(ゆぅーちゃん様撮影|写真AC)
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