お城の中で一番ノッポな天守にとって、雷は一番の天敵と言えるでしょう。犬山城天守にもあわやということがありましたが、幸運にも難を逃れています。1959年、伊勢湾台風によって発生した雷が落ちたのは、天守のすぐ傍の神木「大杉様」でした。もし大杉様がなければ、雷が天守を直撃していたかもしれません。また2017年には天守北側のしゃちほこに雷が落ちました。こちらは避雷針が機能したようで、しゃちほこが破損してしまいましたが、天守は無事でした。なお、破損したしゃちほこは翌年新調されています。